【GOT】ゲームオブスローンズ 最終章 第1話
ゲームしてる暇はないけど、テレビの垂れ流しはできるから、せっかく後追いじゃなくGOTを見ているので、素直に適当に感想を投げていく。
4月15日、朝の10時はさすがに無理なので夜の10時にスタチャンEXで視聴開始!
ウィンターフェル
- アリアの会いたかった人(ハウンドは微妙なところだけれど2人の関係好き)パレード。
- このシーンをはじめ、意図的にS1のウィンターフェルのシーンを模してきている。
- 育ちに育ってくいだおれ人形みたいになってしまったブランを、美少年のときしか知らないはずのジョンだがすぐわかり、熱い抱擁。
- "You've been a man!" "Almost." ジョンは「大人になって」の意味でmanって言ってるけど、「ほとんどね」と答えたブランは「だいたい人間(わりと鴉だよ)」という意味で言ってそう。
- なんだか訳のわからん集団を連れ帰ってきたジョンに不信感満載の北の人々。
- 賢い幼女リアナ・モーモントもすごく嫌な顔してる。”Lord? Nothing at all? We named you the king in the north!" そうね、ジョンのアホヅラ見てたらそうも言いたくなるよね。
- (北からしたら)謎の大集団に対し、兵糧の心配をする(半分くらいは嫌味かも)サンサ。
- 半分本気半分嫌味だったとしてもこんな応酬できること自体がサンサの成長だと思う。すっかり貫禄がついた。
- 「はっ、ていうか、ドラゴンなに食うねん?」「なんでも」のサンサとデナのやりとりすっかり対等じゃん。やるじゃんサンサ。
- はい、私はなんでもドラカリスのデナが好きではないので。
- 鍛冶屋が板についているジェンドリー!
- 私はジェンドリーとアリアのパートはとっても好き。もっと私が若ければ二次創作で甘酸っぱい恋愛未満のものを書いていたであろうことが容易に想像できる。
- そう思ったらアリアやってきたー! カケラも甘酸っぱくなーい! だがそこがいい!
- アリアを"Lady of Winterfel"といって揶揄うジェンドリー好き。楽しそう。
- 新しい武器は遠近両用の手槍みたいな感じ?(FE脳)
- サンサとティリオンの再会。
- 最近ティリオンいいところ全然ないのでまた彼の頭脳と口車が華麗に活かされるところが見たい…でも今対ゾンビだからなぁ…そっちあんまり興味ないんだよ。
- サンサがめっちゃ言うようになってる上に字幕で”you"を「おまえ」と訳してくれているものだから、低い声とあいまってめちゃめちゃ怖い。「あなた」ではダメだったの…?
- アリアとジョン。S1以来の再会。それ自体は微笑ましい。
- しかしアリアをただの可愛い妹と思ってるだけのジョンと、ジョンが自分をそう見ていることをもはや分かっている凄腕の殺し屋になってしまったアリアとの再会はますますジョンをバカに見せる。
- 「サンサは自分が一番賢いと思っている」お前がいうなジョン!!!!!
- それに対して「彼女は賢いよ」と返せるアリア。
- 家族を守るということを「忘れないで」…家族とは。
キングスランディング
- ヤーラが意外と無事だった。ユーロン悪人のはずなんだけど、刹那的というか大局観があって何かをしているわけではないから、今まで出てきたサイコパスどもや謀略家より、愉快というか……なんか憎めないおっちゃんみたいになってる。いやダメな大人なんだけど。
- マウンテンさん相変わらず血色悪いっすね。
- 娼館で4Pに励もうとするブロンさん、カイバーンに邪魔される…というかこの娼婦たちドラゴンの話ばかりでまったく客を楽しませる気ゼロw ブロンもわかってるけどとりあえずすることないからヤってるという感じ?
- ここでまさかのジョフリーのクロスボウ登場。
- サーセイ支払いでジェイミーとティリオンをブロンに殺害依頼。サーセイさん、さすがです! 人が嫌がる展開を考えさえたら最強です! あ、ラムジーのほうがすごいか。
- シオン、あっさりヤーラ奪還。そして殴られる。
- このくだり、もう少し何かあるのかと思った。こんなにアッサリ助けられるなら、あんなに逡巡したり殴られたりする意味なかったのでは? いやまあ尺の都合なだけで、実際はめっちゃ大変だったのかもだけど。
- ヤーラは黒鉄へ戻る。たしかにゾンビ泳げないから最後の砦になるのはありえる。なるほど。
- シオンはウィンターフェルへちゃんと戻る。うーんフラグ。でも私、シオン好きなんだよ〜! 特に顔が。
再びウィンターフェル
- バカップルを眺めるじいじたち。
- Nothing lasts.そうですね。特にジョンデナなんか側から見てたらただの吊り橋効果にしか見えないだろう。
- さてそのデナ。「あなたの妹に嫌われてるみたいなの〜」
- それに対する男の答え。「君のことを知らないからだ」ハイ! 無能の返し! 超絶テンプレ! ダメの典型!
- そこからの「ドラゴン元気がないの〜」で遠乗り先で何かするのかとおもったら、ただただデナが発情していてイチャついただけだったという…はぁ? このシーン必要?
- つ〜〜〜〜か! その細い峡谷みたいなところにゾンビ軍団おびき寄せて、戦線を長くしてからドラカリスしたら一網打尽に焼き殺せません??? ジョンもデナも戦略も大したことねーなと思っていたけど、戦術レベルもクソなの?
- ジェンドリー+ハウンド+アリア! いいねこの組み合わせ! もう3人の喧嘩しながらの冒険譚とか読みたい。
- サンサとジョンの会話。「おまえが惚れてるから従っとるだけちゃうんけ」って、視聴者にもそうとしか見えません! これでジョンが単に北部のためにデナを利用してただけなら私の評価はうなぎのぼりだけどな!? ないだろう。
- サムとブラン、互いの知識を持ち合わせてついにジョン出生の答え合わせ。
- まさかのジョンの正体バレをサムの口から本人に伝えることになるとは。
- ついでのように父と弟の死に様を聞かされるサム。ジョンに近い人間からアンチデナの気持ちを抱えるものが出てくる不協和音いい感じです。
- そしてジョンとサム再会。
- 都合の悪い(あるいは忘れるほど些細なできごととしていた)ことをデナが話していないことを知るジョン。なんか必死で言い訳しているけれど全部サムに論破されている。ほんと無能。
トアマンドくんの肝試し。
- 青い目の熱い風評被害w ”I've always had blue eyes!"
- そんな呑気な会話してたら絶対ゾンビくるや〜んと思ってたらここでホラーのお約束。
- アンバー家のショタ、第1話冒頭から結構目立っていると思ったら、最期はこんな目立ちかた……。
- WWさんたちはそんなアーティスティックな磔してる暇あったらさっさと行軍すればいいと思うんですが、彼らの場合別に「急ぐ」必要もないのかな?
- ジェイミーインターフェル入り、ブランをチラ見で引き。
- …えっ、あれでブランってわかったの? ジョンはともかくジェイミーすごすぎない???
個人的にはアリアとジェンドリーとハウンドがちゃんと再会できたのでよかったよかった。
ジョンデナのことは相変わらず嫌いですが、その気持ちをサンサがすべて代弁してくれているので、女城主直虎もといサンサ絶賛応援中です。