2020年 ゲーム総括
なにがゲーム備忘録だ。
3月から書いてないじゃないか…。
うん、仕事が鬼のように忙しかったんだよ……。
その上、私の生きる意味である「海外旅行」ができない今年の私はもはや生ける屍でした。
とりあえずやったゲームだけまとめておきます。
あつまれ どうぶつの森
職場の同僚(普段ゲームしない)の圧に負けてやりました。
ゲームに設定された目的のないマイクラ系はどうにも昔から苦手だったので今まで手を出していませんでしたが、3ヶ月くらいはしっかりやりこみました。やり込みすぎて、もう家も島内もデザインが思いつかない程度に枯渇したので今はやっていません。
ドット絵のセンスある人はもっと色々できるんだろうな〜と。
あと友達が多い人。
私は職場の同僚か中高通しての友人で両手に余るくらいの友人しかいないので。
ゼノブレイド Definitive エディション
一時期これしかやってませんでした。
最初は本編通してやってから続編の「つながる未来」をやろうと思っていたのですが、恐ろしいまでに細部に至ってストーリーを覚えすぎていたので、続編からやることに。
ゼノ2の影響でメリアちゃんが恋愛脳にされていたらどうしようかと思っていたのですが、ちゃんと本編ED後のシュルクのことは完全に吹っ切れてる、王たる資質を持ったメリアちゃんだったので、安心しました。キノネネも可愛い。
その後、UIのあまりもの快適さに1と2のいいとこ取り+進化で、ストーリーは約束されし素晴らしさの本編をやり込みまくりました。
カリアンお兄ちゃんとの別離のところのメリアちゃんの中の人の演技が、この私の鋼鉄の涙腺ですら破壊しにかかってくる。(破壊されはいないが)
でも実はまだキズナトーク全回収はしてないんだな〜…。
ポケットモンスター シールドDLC
ディグダ探しは狂ってると思う。
でもワイルドエリアでポケモン連れまわせるのは最高によかった。
あと実は結構キャンプに癒される私。可愛い。
カンムリ雪原のほうはボール投げまくっても全然捕まってくれないので、まだ実はクリアしていない。
聖剣伝説3 リメイク
PS4のゲームこれだけかな?
友人がSteamでやっていて、リメイクの評判も2と違ってよかったので書いました。
SFCの頃は、友人に借りてアンジェラ・シャルロット・デュランというわかりやすいパーティでやってたけど途中で返した記憶がある。
今回は全チームやりましたよ!
1:リース、ホークアイ、シャルロット
2:ケヴィン、シャルロット、アンジェラ
3:デュラン、アンジェラ、リース
この組み合わせの順番でやりました。
私は多分昔からアンジェラが好きなんですが、あの頃は気づいていませんでしたが、アンジェラって、もろに「紫髪の魔女っ子」で私の好みドストライクでした。
あとケヴィン可愛いでちね!(シャルロット語)
ファイアーエムブレム風花雪月 DLC
えっ、今年入ってからやったの!? はい、そうです。
夏頃一気にアビス攻略して、そのあと投げっぱなしだったハードの金鹿をクリアしたあと、一気になしルナに挑戦しようと思って、紅花で「ひきつぎナシのクラシックかつルナティック」をやりとげました。
紅花にしたのは単純に話が短いから。
個人的には一番話が破綻していて好きではないルートなので、終盤かなりやるのがイヤになってきていたのですが、なんとかクリアしました。
DLC(無料)の解放要素であるイエリッツァ使えるのも紅花だし、ということで頑張った。
アビスチームは4人とも好きです。
ただユーリスとアッシュで支援ないのが今も解せない。
ゼルダ無双 厄災の黙示録
無双系好きなので買ってしまいました。
カメラワークが最悪なことを除けば、無双ゲームとしては戦略に幅があってよかったと思います。
ただブレワイの公式二次創作としては、ちょっと辛い。
私は、100年前の歴史を確かに追体験できるんだと思っていたのに、ハイラルは滅びてなんぼだと思っていたのに、パラレルとは。
負け確の英傑たちも、一度は勝ったと見せかけて、厄災ならではの「そんなのありかよ!」みたいな負け方させれば別にいけたんだと思うんだけどな。
ただこのゲームやって、ますますシド王子の虜になりました。
ミファーとのエピソードが伺えるフレーバーテキストやチャレンジも全て良かった。
【FE風花雪月】if嫌いの古参エムブレマーが風花をプレイ③
今回はキャラ編。
個人的に、いわゆる「学園モノ」に萌えを一切感じないタチなので、正直、主人公が士官学校で教鞭をことには不安を感じていました。
その辺の十把一絡げの萌えゲーと同じようにどいつもこいつも「センセ★センセ★」などとハートマークを飛ばし始める状況など出てきたら、おぞましくて仕方がない!!!!!
なにがおぞましいって、それを言ってくるキャラクターというより、「そう言ってもらいたい★」と思っている製作陣なりプレイヤーなりの気持ち悪い大人が。
まあ、そうは言っても士官学校にリクルートすることは決まっているので、しゃーなしで学園生活に入ります。
一応、響きは「士官学校」なのでまだ、私の精神はギリギリ死なずにすんでいます。シグルドキュアンエルトシャンもきっとこういう中で学んだに違いない……と思いをはせながら。うん、これなら悪くない。
新任教員に担任クラス(しかも事前に生徒と面談可能)を選ばせてくれる優しい同僚。
う〜ん、なんて迷ったフリをしていますが、私の心はすでにずっと前から初回のクラスは決まっていました。
ディミトリくん、君に決めた!
青組のメンバーがもっともオーソドックスなFEの構成に近いと思ったし、「帝国」はだいたい倒される側で、自分はちょっと辺鄙な土地の王子ということが多いので、個人的には青組が正統派・王道だと思ったんです。ディミトリくん、見た目の金髪・青目のわりに、妙に地味ではあるのですが……あ、だから私が惹かれたんですかね……(地味好き)。
そんなわけで青組メンバーについて、現状(青黄クリア済み、赤途中)より。
まじめな考察ではなく、童貞かそうでないかを考えてるくらいなしょうもないテキスト。
- ディミトリ
- ドゥドゥー
- シルヴァン
- フェリクス
- アッシュ
- イングリット
- メルセデス
- アネット
【FE風花雪月】if嫌いの古参エムブレマーが風花をプレイ②
何か書こうと思うと最後まで一通りやってからでないと書けないタチのベイマです。
途中経過を逐一示す新鮮味は薄れましたが、俯瞰で語りたいんだよFEは。
と、言いながらストーリー部分ではなくシステム部分について。
ストーリーは青→黄とクリアして、赤の帝国ルート中。
- 散策パート
- マップ
- UI
- 育成
- 計略
【FE風花雪月】if嫌いの古参エムブレマーが風花をプレイ①
これといって新しいゲームをしてなかったのだから、ブログ書いていなかったのも止むなし。
しかし、ついに発売されたFE新作。古参の老害であることは自認しつつ、覚醒は疑問に思いつつもまあまあ楽しめたものの、次に発売されたifはまず主人公のカムイにイラつくところを始め、気持ち悪い空虚なキャラクターたちにイライラがMAX超えた上に、意味不明超展開のストーリーで開いた口が塞がらなくなっていたので、そりゃあああもう、ハードルは低かったですよ、風花雪月。
正直、これ以上「私が好きだったFE」に戻らないのなら、新作には一切の期待をしない。もう買わない。(ただしリメイクは一縷の希望をもって買う)
というシリーズ古参のファンからすれば、もうHPはギリギリのところでした。
新作の発売でリカバーをかけられるのか、追撃必殺食らって死ぬのか……そんな精神状態だったと思っていただければよいと思います。
発売前に期待していたところ
- グラフィックの向上
据え置き機でFEをやるのがトラキア以来。暁シリーズやったことないので。
- キャラクターデザイン
やっとコザキじゃなくなった。別に下手とは思わないんだけど、女性キャラの服装がたいがい好きじゃない。
Echoesの左さんのキャラデザはとっても好きだったので続投して欲しかったけれど、今回のキャラデザはとても今風かつ無理のないデザインで良いなと思った。
発売前に懸念していたところ
- 気持ちの悪い支援会話
もうほんとやめてほしい。男性女性とも性的搾取。
- 薄っぺらいストーリー
個人的には「聖戦」以外はマクロ視点で歴史を感じられることはないんだけれど、少なくとも個人的には「烈火」まではミクロで歴史を感じる部分もあった。「覚醒」は歴史というより個々のヒーロー列伝にしかなっておらず、「if」に至ってはただのお家騒動。
このあたりは昔、発売が発表された段階で死ぬほど書いています。
coolmaple.hateblo.jp
ネタバレなしで結論から言うと、
- グラフィック ★★★★★
キャラデザもモデリングも素晴らしい!
3Dでアニメ調キャラがぬるぬる動く! FE無双よりも素晴らしい動き!
戦闘シーンもアニメオンの状態でもまったく問題がないほどシームレスに画面が切り替わります。普段はプレイヤーフェイズの初手で環境設定をしてアニメオフにする私も、オンで通せるほどです。
今の環境でプリンチュのくるくる必殺が見たい…。
- ストーリー ★★★★
ちゃんと大河ドラマになっていました。三國志を少しですが彷彿とさせるところまではいったので、近年のFEを鑑みれば素晴らしい出来じゃないでしょうか。
いちいち拠点に戻るのはシステム上仕方ないのかとは思いますが、まあ、曹操も許昌を中心に動くから別にいっか、と謎の納得をすることにしました。
★5にしなかったのは、普通にクリアしただけでは主人公の出自など、ストーリーの根幹に横たわっている謎がまったく解けなかったからです。
表面的な戦争は終わったけれど、「え、じゃあ、アレはなんやったん?」と。
- キャラクター ★★★★
テンプレきもい悪いキャラ(ifに散見されたタイプ)が随分減って、明るそうに見えて重いキャラが多かったり、ブレない信念持ちが多かったり、ラストのパートナー選択で真剣に悩めるほどいいキャラクターたくさんでした。
主人公も無表情だなと思っていたけれど、「自分のアバター」としてはそれくらいでちょうどいいと思います。「自分」として動かしている主人公がアホな言動をしたり、意味不明に持ち上げられたりすると大変ストレスがたまるのですが、ほどよく応答の選択肢があり、また今作も持ち上げられるけれど、まま納得のいく形であるのでよかったです。教員というだけでナチュラルに尊敬される優しい世界…。
海外旅行出発翌日に発売されたため、触れるのが1週間後というスタートダッシュには遅れましたが、青組にて第1回目をクリアしたので、次回は青組レビュー。
FE: FE EXPO もういいですぅ
ポスターにいる人
- マルス(暗黒竜・紋章)
- アイク(蒼炎)
- ルキナ(覚醒)
- ロイ(封印)
- リン(烈火)
- カムイ(女)(if)
- アルム(外伝・Echoes)
- シグルド(聖戦)
- アルフォンス(Heroes)
- エイリーク(聖魔)
- ミカヤ(暁)
以上、勝ち組。
負け組(ポスターにいない)
リーフ(トラキア776)
……嘘だと言ってよバーニィ!!
覚醒がクロム差し置いてルキナ!? 主人公じゃねぇだろ、とか。
烈火はまたリンかよ、いい加減エリウッドをちゃんと主人公扱いしろよ、とか。(リンは3人の主人公のうち、チュートリアル的な主人公でしかないと思うのです。王道はエリウッド)
カムイ…はまあどうでもいいや。
外伝に関しては、アルムとセリカはどっちが主人公かといえば、まあファルシオン持ちのアルムがポスターで正解。
聖戦はシグルドとセリスはどっちも主人公だからこれは悩ましいところだけど、個人的にはシグルドで正解。
Heroesはあるのに無双はないのね、とか。
聖魔のエフラムは槍だからダメだったのかな、とか。
色々あるけど。
いないよりマシだよ!!!!(血涙)
もうね、私の好きなFEは帰ってこないことなんてわかってる。
でも、いないなんて可哀想すぎると思わない……?