DQ10:トビアスクエスト
奇をてらう展開はなく、実にオーソドックスに終了。
リーネクエよりはだいぶよかったと思います。
トビアスは本編ではエステラのかませでしかなく、何もいいところを見せることなく終わってしまったので、残念に思っていました。
でもエステラやリルチェラよりは断然マシな、純粋にナドラガンドのひとなんだなあというキャラクターでわりと好きでした。
以下、当たり前のようにネタバレ。
Ver3のライバル(?)的なキャラとして出ておきながら、特に戦うこともなく、エステラには一方的にいいところを持っていかれ(だって私がエステラ側につかざるを得ないクソ展開)、いつの間にか「解放者様」と持ち上げ要員になってしまった挙句、エンディングではお笑いトリオに入れられそうになっている。
正直、この展開からギャグ展開にでもなるのかと思って期待していませんでした。
しかし第一話の段階で「エステラにできて自分にできなかった竜化」を取得しようと頑張っているのを見て、これでも最後に竜化できなかったら酷すぎると思っていたので、
今回の展開には満足しています。
また幼女が出てきたので頭を抱えていましたが、ルビーは独特なキャラクターでよかったと思います。まあ、あれあんなあからさまに女の子っぽい姿である必要性なかった気がするんだけど、そう思うのは私が女だからですかね。
なぜ人間体があの姿になっているのかという必然性はわかりません。
プリフィーはpurifyを単純にローマ字読みした感じの名前かと思うので、まあひねりもなし。そこはさしてこだわるところでもないし、わかりやすくていいです。
さて。
全体としてはまったく予想通りの展開だったのですが、最後の最後でピージュが出てきたのは意表つかれました。
一応、ガートランドのストーリー忘れてなかったんや!?
ってことはリィンとラウル、というかマリーンのことも回収されるんやな!?
とってつけたというよりは、今後に期待という意味で今回のクエストは本当によかったと思います。
キャラクターズファイルって言ってるけど、要はVer1の頃と同じ感じの配信クエストだよね。 それでいいと思います。
報酬もやってもやらなくてもいい選択ができるので、スキルブックとか入れてこられなくてよかった~。
※個人的にベースのステータスに関わる重要な報酬はストーリーで取得できるのでいいと思っています。
※アクセはエンドコンテンツでいいと思うんですが。